京都からこんばんもこんばんは。
さて、京都のスタッフ一同基本的に常時機嫌の良い者ばかりでごさいます。
基本的に『私幸せ』なのでございます。
一般的に収入が多い人は幸福感が高い傾向にありますが、
『マインドフルネス』傾向と呼ばれる、
自分の言葉で経験を表現するのが得意であったり、
自分の経験に対して批判的でない人たちって
収入の多い少ないに関わらず、幸福感が高い傾向にあるそうです。
つまり、『幸せ上手』。
幸せ上手な人々は、
自分自身がこれまでどう振る舞ってきた結果、
現在のスタンスに居るのかをを把握するのも上手だし、
そのスタンスから目標の設定や達成までのTo doを
秩序立てるのが上手。
現在過去未来の中の自分の位置がわかってるのね。
それが無意識に行われていることであっても。
なぜなら、
目に見えるモノに対して価値を尊重するというよりは、
目には見えない経験を言葉なり、音楽や美術や舞踊といった
ノンバーバルコミュニケーションなどによって表現することで、
頭の中で経験が分析され、批判にはならない。
目に見えないコトに対して価値を尊重するから。
自身の内部からの表現、つまり自分からの働きかけをしているってこと。
外からの働きかけによって簡単に崩れにくい多角的な価値観を
築き上げている人生なのですね。
それに対して、単純に収入の多い少ないのみによって幸福感を感じる人達は、
お給料やボーナス・ご褒美などによってモチベーションを高めるのはとても上手。
一時的に効果的だし最もシンプルでテクニックのいらない方法。
でも継続的に、生き方全体を通してはどうでしょう。
集約的なものの見方になりはしないでしょうか。
脆弱な価値観になってしまうのではないでしょうか。
ちょっと小難しい表現になりました。
つまり、幸せって自分次第。
目には見えないコトが美しいと感じる心の豊かさが結局強いのよって思うのです。
ヨガでいうと、
どれだけポーズを綺麗にとれるか、
どれだけ多くの種類のポーズを達者に行えるか、
どれだけのヨガのポーズを知っているのか、
ではなく!
そもそも、
どのポーズをとるのか
はたまた
ポーズをとるのかとらないのか、
に、関わらず、ヨガに関わりヨガに取り組み、
そこに働きかけようとする自分自身によって
癒され、幸福を感じるのではないかとも思います。
『マインドフルネス』に関する研究を最近、広島大学さんの研究チームが
発表してはったので自分なりに考えてみましたよ。
この研究についてご興味のある方は↓わかりやすい分析グラフもビジュアル化されてます。
https://research-er.jp/articles/view/73142
あら、今日は一つも画像を使ってないのし、真面目なお話しか書いてない!!
(いつも不真面目ってことじゃないです。いつも真面目です。)
ので、最後にちょっと変わった夏野菜画像で癒しを。。。